依頼者 | 名古屋市在住 50歳 男性(父親)(公務員) |
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家族構成等 | 名古屋市在住 50歳 男性(公務員) 子供2人(大学生 女 高校生 男) |
依頼事項 | 娘の行動調査 |
相談内容 |
娘が「ひとり暮らしをしたい」と言い出したのは、大学2回生になった夏休みでした。自宅から大学は電車で2時間ちょっとで、通学できない距離でもありませんでしたが、少し過保護に育ってきた娘が自立するには好機だと考え、思い切って下宿させてみることにしました。 下宿当初は、何度も連絡してきていたものの、半年と経たないうちにほとんど連絡がなくなりました。3回生になっても状況は変わらず、むしろ仕送り金額を増やして欲しいと頼まれる始末。 さらに、所属するゼミの教授からも「ゼミに顔を出さなくなりましたが大丈夫ですか?」と実家へ電話がくるに至り、さすがにこのままにしておくわけにはいきません。 |
提案事項 | 日時指定の時間調査をご提案。 |
探偵名古屋 調査結果 |
行動調査を開始したものの、なかなか対象者は下宿から出てこない。毎日大学には通学していないようだ。その代わり、若い男が何度も対象者の部屋に出入りするのを確認した。 尾行調査やその他の調査によって、この男性の氏名や住所も判明。平日の昼間から対象者の部屋に入り浸るところを見ると、あまり勤め人とも思えなかった。ここで依頼者の希望により、素行調査の対象を、娘から男性に変更。 この男性が、パチンコ店へ頻繁に出入りするのを撮影した。少なくとも調査期間中には、まったく労働していた形跡が認められなっかた。さらに男性の近所の住人の話によると、金融業者が頻繁にこの男性宅を訪ねている事実も発覚した。ご両親にお嬢様と男性の調査報告書を手渡すと、すぐに下宿を引き払わせ、ほどなくお嬢様は実家へ戻ることになった。 学費も家賃もすべて両親持ちだったので、これは仕方ないことかもしれない。この男性とは縁を切り、大学に戻ったという報せを受けて安心はしたものの、まだ本当の解決は先かもしれない、という印象を持った。 他の調査プランとして、1稼働3時間6万円の日時指定の時間調査、20時間35万円のパック料金等対象者の行動情報に応じた最適な調査プランをご提案いたします。 |