離婚という決断をされた方は、必ず原因があるでしょう。浮気など離婚の大きな原因を作ってしまった方は、損害賠償として相手に慰謝料を支払う義務があります。慰謝料の金額は話し合いや調停、裁判で決めます。慰謝料を請求する方は、慰謝料を支払ってもらえるように証拠を準備しなければいけません。暴力をふるわれたというケースでしたら診断書、浮気相手との写真や手紙などを揃えておくと良いでしょう。
お二人の間に未成年のお子様がいらっしゃる場合、離婚後はどちらが育てていくのか親権を決めなければいけません。親権を決めることができなければ離婚はできないのです。
離婚をしてもお子様はお二人のお子様に間違いありませんので、離婚をして離れて暮らしていても親の責任としてお子様に養育費を支払う必要があります。養育費はお子様が社会人になるまで支払わなければいけません。離婚はお二人が原因となり、お子様には原因がないでしょう。お子様の将来のためにも養育費の額は明確にしておくことが大切です。
財産分与の期間は離婚をして2年以内になります。結婚生活を始めてから結婚中に住宅や車を購入される方はたくさんいらっしゃいます。この財産分与は結婚中に築いたものが対象になるのが特徴です。一緒に貯めた貯金、住宅や車などローンを組まれているものも対象になります。高額なものなら自分の損のないように分与を希望される方も多いので離婚時に揉める原因にもなります。スムーズに離婚をするためにも主張するだけではなくある程度の妥協も大切です。
パートナーが自分から「好きな人ができたから別れたい」と正直に告白するケースはまれです。
愛知県名古屋市で離婚についてお悩みをお持ちの方は当社で離婚相談されてみてはいかがでしょうか。カウンセラーや弁護士など専門的な知識を持った専門家のご紹介も行なっております。また探偵による浮気調査のご依頼もお受けしております。24時間無料で電話受付を行なっていますのでお困りの方はお気軽にご利用ください。