相談者 | 豊田在住 女性34歳(専業主婦) |
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家族構成等 | 豊田市内夫実家敷地内居住 夫36歳(豊田市内自動車関連勤務 会社員) |
相談内容 |
愛知県豊田市内の夫の親の住む家の一角の離れで住んでいます。 5年前に結婚し、幸せに暮らしていたのですが、夫は、次第に仕事のストレスを家庭に持ち込むようになり、 そのストレスを発散できないときには、私にに暴力を振るうようになりました。 夫の暴力が収まるのは話し合いの直後だけで、その後の暴力は続きました。 このままでは、自分が肉体的にも精神的にもダメになってしまいそうです。 |
回答 |
まずは別居することをお勧めし、弁護士にお願いし離婚と慰謝料の交渉を始めました。 夫は、交渉を始めた際、「俺は暴力なんて振るっていない」、「言いがかりだ」「妻の居所を教えろ」と強く述べるだけで、 暴力の事実を認めず、離婚には応じないという意思を示すだけでした。 しかし、弁護士が奥さんの気持ちを具体的に代弁し続けると、「つい仕事のストレスで」「妻に申し訳なかった」 などと反省の気持ちを述べるようになりました。 交渉の結果、夫が解決金を支払ったうえで離婚をし、離婚後、夫は妻に近づかないことで話がまとまりました。 |